化成品 -スナック包装・レトルトパウチ・真空パウチ・冷凍食品パウチ-

スナック包装(ガス置換パウチ)

スナック食品は内容物の変質を防ぐために、包装袋内に窒素ガスや炭酸ガスなどの混合ガスを封入します。
そのため、スナック食品に使われるガス置換パウチにはガスバリア性、防湿性、遮光性と適切なシール強度が求められます。

レトルトパウチ

レトルト食品を封入している袋のことをレトルトパウチと呼びます。レトルト食品はレトルトパウチに入れたのちに、加圧加熱殺菌し、常温保存されます。
そのため、レトルトパウチには、加熱に耐えられる耐熱性、水や光を遮断し、衝撃を受けても内容物がこぼれない密封性が求められます。

真空パウチ

ハムやソーセージなどの食品は好気性細菌の増殖や酸化・乾燥を抑え、保存性を高めるために、包装フィルム内の空気を抜いて真空状態にする、真空パックを行います。
そのため真空パウチは、ガスバリア性や多様な形態へ対応する柔軟性が求められます。

冷凍食品パウチ

冷凍食品に使用される包装フィルムには耐寒性・遮光性・水蒸気遮断性・耐破袋性が求められます。

  1. 耐寒性
    低温下でも強度を維持する性能
  2. 遮光性
    光による品質劣化を防止する性能
  3. 水蒸気バリア性
    表面が乾燥しないように包装袋内の水蒸気を維持する性能
  4. 耐破袋性
    商品が落下した場合にも強度を維持する性能

食品ロス軽減提案フイルム

食品ロス削減の動きが欧米で数年前より始まっており、日本国に於いても賞味期限延長の動きが出て来ております。
賞味期限の延長を図る為に、多種あるバリアフイルムから用途にあったフイルムを選択し食品ロス軽減に繋がるフイルムをご提案致します。

食品は流通過程において、品質保存期間が決められています。油脂食品やスナック菓子は3~6ヶ月、レトルトパウチは1~2年の範囲内で期限表示されています。この品質保存期間を保証するために、内容物に応じた様々な包装形態が選択されています。このページではその一部をご紹介いたします。

スナック包装(ガス置換パウチ)

スナック食品は内容物の変質を防ぐために、包装袋内に窒素ガスや炭酸ガスなどの混合ガスを封入します。
そのため、スナック食品に使われるガス置換パウチにはガスバリア性、防湿性、遮光性と適切なシール強度が求められます。

選定のポイント

①ガスバリア性
油の酸化劣化防止。
②防湿性
湿気による劣化防止。
③遮光性
紫外線による品質劣化防止。
④シール強度
保存時は密封性を持ちつつ、開封時には開けやすいことが必要となります。

主な用途

スナック菓子

フィルム構成のご紹介

  • OPP(二延伸ポリプロピレン):印刷性、防湿性に優れています。
  • PE(ポリエチレン):接着層として使用します。
  • VMPET(アルミ蒸着ポリエステル):ガスバリア性・水蒸気バリア性・遮光性に優れています。
  • CPP(無延伸ポリプロピレン):シール強度が強く密封性が保てます。ガス置換パウチ用に易開封タイプもあります。

レトルトパウチ

レトルト食品を封入している袋のことをレトルトパウチと呼びます。レトルト食品はレトルトパウチに入れたのちに、加圧加熱殺菌し、常温保存されます。
そのため、レトルトパウチには、加熱に耐えられる耐熱性、水や光を遮断し、衝撃を受けても内容物がこぼれない密封性が求められます。

選定のポイント

①耐熱性
商品製造時の高温加圧加熱殺菌処理(レトルト処理)に耐えうる性能。
②ガスバリア性
商品劣化を防ぐため酸素ガスや光を遮断する性能。
③密封性
衝撃を受けても内容物がこぼれず、常温で流通する際にも長期保存が可能な密封性。

主な用途

レトルトカレー、スープ、パスタソース、どんぶりの具

代表的な構成のご紹介

外箱の有無により構成が異なります。

①カートン(外箱)なし

②カートン(外箱)あり

  • ONY(二軸延伸ナイロン) :ピンホール・衝撃・摩耗などの物理的強度に優れています。
  • PET(ポリエステル)     :耐熱性・寸法安定性に優れています。
  • AL箔(アルミ箔)          :酸素・水蒸気・光の遮断性に優れています。
  • レトルト用CPP(無延伸ポリプロピレン):シール強度が強く密封性を保てます。レトルト用CPPは一般CPPより高い耐熱性があります。

真空パウチ

ハムやソーセージなどの食品は好気性細菌の増殖や酸化・乾燥を抑え、保存性を高めるために、包装フィルム内の空気を抜いて真空状態にする、真空パックを行います。
そのため真空パウチは、ガスバリア性や多様な形態へ対応する柔軟性が求められます。

選定のポイント

①ガスバリア性
油の酸化劣化防止とカビの発生を防ぐことが必要です。
②多様な形態への対応
食べやすい大きさ、用途に合わせたさまざまな形態で提供が必要です。

主な用途

スライスハム、ソーセージ

代表的な構成のご紹介

①深絞成型品(蓋材)

②深絞成型品(底材)

  • ONY(二軸延伸ナイロン) :ピンホール・衝撃・摩耗などの物理的強度に優れています。
  • OPP(二軸延伸ポリプロピレン):印刷性・防湿性に優れています。
  • 透明蒸着PET:透明だが、ガスバリア性・水蒸気バリア性に優れています。
  • APET:成型性に優れています。
  • EVOH:ガスバリア性に優れています。
  • LLDPE(無延伸ポリエチレン):シール強度が強く、密封性が保て、耐寒性があります。

冷凍食品パウチ

選定のポイント

冷凍食品パウチには耐寒性・遮光性・水蒸気遮断性・耐破袋性が求められます。
①耐寒性
低温下での強度維持。
②遮光性
光による品質劣化防止。
③水蒸気バリア性
表面が乾燥しない。
④耐破袋性
商品落下時等の強度。

主な用途

各種冷凍食品

フィルム構成のご紹介

  • ONY(二軸延伸ナイロン)     :ピンホール・衝撃・摩耗などの物理的強度に優れています。
  • VMPET(アルミ蒸着ポリエステル) :ガスバリア性・水蒸気バリア性・遮光性に優れています。
  • LLDPE(無延伸ポリエチレン):シール強度が強く密封性が保て、耐寒性があります。

新生紙パルプ商事株式会社では、用途・要求性能に合わせた多様な構成のパッケージをご提案させて頂きます。
是非一度ご相談くださいませ。

食品ロス軽減提案フイルム

食品ロス削減の動きが欧米で数年前より始まっており、日本国に於いても賞味期限延長の動きが出て来ております。
賞味期限の延長を図る為に、多種あるバリアフイルムから用途にあったフイルムを選択し食品ロス軽減に繋がるフイルムをご提案致します。

選定のポイント

①酸素バリア
油の酸化による劣化防止
②水蒸気バリア
湿気による劣化防止

主な用途

食品全般

主なバリアフイルムの種類

  • PVDCコートフイルム(ポリ塩化ビリニデンコート)
  • PVAコートフイルム(ポバールコート)
  • EVOHフイルム(エチレンビニルアルコール)
  • 透明蒸着フイルム(シリカ蒸着・アルミナ蒸着 PETフイルム)
  • 共押出バリアNYフイルム(3層の中間がバリア層(MXD6)ナイロンフィルム)
  • 共押出バリアOPPフイルム(3層の中間がバリア層OPPフイルム)

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  • ※内容物をご提示頂ければ、最適なフイルムのご提案及び、包材製品でのご提供も賜りますので、お気軽にお問合せ下さい。
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