紙のリサイクル

リサイクルされている物

捨てればゴミ、集めれば資源

段ボール

段ボール

使用済みの段ボールは、再び段ボールとして生まれ変わるほか、紙筒や工業用の紙管、最近では家具などとしても再生されています。

新聞紙

新聞紙

新しい新聞用紙になります。新聞用紙の原料の7~8割は回収された新聞紙です。

雑誌

雑誌

雑誌は段ボール、さらにお菓子の箱や絵本・アルバム・本などのケースといった板紙としてリサイクルされます。

上質紙など

上質紙など

その他、オフィスから出される上質系の古紙は、トイレットペーパーやティッシュペーパーとして生まれ変わります。

このようにリサイクルされた古紙は、別の姿の紙として幅広く利用されていますが、最近ではさらに、「容器包装に係る分別収集および再商品化の促進等に関する法律」、いわゆる「容器包装リサイクル法」の施行に伴い、紙を紙以外の分野で再商品化するための研究開発が進み、リサイクルの可能性はますます広がっています。

紙パック

紙パック

牛乳パックなどは表面にポリエチレンのフィルムが張られているので、これをはがしてからパルプを取り出し、トイレットペーパーや紙箱に再生されますが、はがされたフィルムもまた、高温の炉で溶かしてガス状にし、燃料として使われます。

お札

お札

古くなって再使用できなくなったお札は、銀行などが発行元である日本銀行に戻すことになっています。戻されたお札は、いったん機械で穴をあけて使えないようにしてから、切り刻むか水に浸してほぐされます。その後製紙会社にわたされ、最終的には建築材や靴の中敷な どにリサイクルされるのです。

今後も、土木・建設資材、農業資材、燃料などの分野で古紙を利用した製品がますます増えていくことでしょう。